幸湖さん、炎華さんをなぐさめる [2020年10月]
私は、かなり『うつ』気質です。
なにかあると、すぐ落ち込みます。
深刻に考え込んで、いつまでも悩んでおります。
主人曰く、
「心配事を探して心配している様だ。」
まったくもって、その通りです。
そういう気質が幸いしてかどうかわかりませんが、
かなり面倒くさいことまで引き受けてくれる御方のそばにいることができております。
ので、何かあってもなんとか浮上できます。
更に、すぐ泣きます。
泣きたくなくても、泣いてるつもりはなくても、感情が高ぶると涙が自然に出てきます。
なので、艦これの史実に基づいた動画を観ただけで、大泣きします。
可哀想な動物の話を読んだだけで、大泣きします。
映画やアニメを観ていて泣ける場面になると盛大に泣いてます。
大泣きしているといっても、声をあげてわぁわぁ泣いているわけではありません。
盛大に涙を流して、鼻をすする程度。
しかし、そんなとき、
幸湖さんはいつも知らん顔して、我関せず、です。
どこぞの記事に書いてある様に、
「どうしたの?」
と、心配そうにそばに寄ってきて、顔を覗き込んでくれたり、
ぺろぺろなめてくれたり、すりすりしてくれたりなぞ、いっさいしてくれません。
「幸は、我々を『自分を守ってくれるもの』としてとらえてるから、
そんなことはしてくれないんだよ。」
と、主人は言いました。
それは、よくわかります。
そうじゃなければいけないんだということも。
しかし、
つい最近、これまで以上に落ち込むことがありました。
「仕事から帰って来たら、手首を切って死んでるんじゃないかと、気が気でなかった。」
と主人に言わせるほど落ち込んでしまい、他の事は何も考えられなくなって、
頭を抱えて長いこと座り込んでおりました。
そんな風に頭を抱えて座り込むことは、これまでもあったのですが、
そんなときでも幸湖さんは、遠くに離れて我関せずでした。
ご幼少の頃の幸湖さん
ふと気がつくと、珍しく部屋の入口で幸湖さんがこっちを見てます。
「大丈夫だよ。」
と言ったつもりが、かなり声が掠れていて、自分でもびっくりするくらいでした。
幸湖さんは迷わず近づいてきて、
「どうしたの?」
というように、鼻を近づけてきます。
本当に落ち込むと、そういうホルモンがでて、においになって、犬にはそれがわかるんですかね?
そして、おもむろに顔ぺろぺろが始まりました。
(ノ゜o゜)ノオオォォォーー!
これがあの有名な!『「どうしたの?」顔ぺろぺろ』かっ!
なんということだ!
う、嬉しいかも!
そのときは、そんなことも考えていられなかったのですが。
後で思い起こすと、です。
「大丈夫じゃないけど、大丈夫だよ。」
などと言いながら、ぺろぺろしてくれる幸湖さんの背中をなでていると、
突然向きを変え、こちらに背を向け、私の足にお尻をつけてフセをします。
これって、どういう意味だろう?と思いつつ、幸湖さんの背中なでなでを続行。
主人が仕事から帰ってきて、幸湖さんが慰めてくれた話しをしたら、
「どれどれ。」
と、落ち込むフリをして同じように座り込んでみてました。
しかし、幸湖さんはやはり我関せず。
私より懐いている主人が、フリとはいえ落ち込んでいるのに、我関せずなのは、
やはり本気の落ち込みを、何か(たぶんにおい)で感じるのではないでしょうか。
主人と遊ぶ幸湖さん
この場面から
野生!
なにかあると、すぐ落ち込みます。
深刻に考え込んで、いつまでも悩んでおります。
主人曰く、
「心配事を探して心配している様だ。」
まったくもって、その通りです。
そういう気質が幸いしてかどうかわかりませんが、
かなり面倒くさいことまで引き受けてくれる御方のそばにいることができております。
ので、何かあってもなんとか浮上できます。
更に、すぐ泣きます。
泣きたくなくても、泣いてるつもりはなくても、感情が高ぶると涙が自然に出てきます。
なので、艦これの史実に基づいた動画を観ただけで、大泣きします。
可哀想な動物の話を読んだだけで、大泣きします。
映画やアニメを観ていて泣ける場面になると盛大に泣いてます。
大泣きしているといっても、声をあげてわぁわぁ泣いているわけではありません。
盛大に涙を流して、鼻をすする程度。
しかし、そんなとき、
幸湖さんはいつも知らん顔して、我関せず、です。
どこぞの記事に書いてある様に、
「どうしたの?」
と、心配そうにそばに寄ってきて、顔を覗き込んでくれたり、
ぺろぺろなめてくれたり、すりすりしてくれたりなぞ、いっさいしてくれません。
「幸は、我々を『自分を守ってくれるもの』としてとらえてるから、
そんなことはしてくれないんだよ。」
と、主人は言いました。
それは、よくわかります。
そうじゃなければいけないんだということも。
しかし、
つい最近、これまで以上に落ち込むことがありました。
「仕事から帰って来たら、手首を切って死んでるんじゃないかと、気が気でなかった。」
と主人に言わせるほど落ち込んでしまい、他の事は何も考えられなくなって、
頭を抱えて長いこと座り込んでおりました。
そんな風に頭を抱えて座り込むことは、これまでもあったのですが、
そんなときでも幸湖さんは、遠くに離れて我関せずでした。
ご幼少の頃の幸湖さん
ふと気がつくと、珍しく部屋の入口で幸湖さんがこっちを見てます。
「大丈夫だよ。」
と言ったつもりが、かなり声が掠れていて、自分でもびっくりするくらいでした。
幸湖さんは迷わず近づいてきて、
「どうしたの?」
というように、鼻を近づけてきます。
本当に落ち込むと、そういうホルモンがでて、においになって、犬にはそれがわかるんですかね?
そして、おもむろに顔ぺろぺろが始まりました。
(ノ゜o゜)ノオオォォォーー!
これがあの有名な!『「どうしたの?」顔ぺろぺろ』かっ!
なんということだ!
う、嬉しいかも!
そのときは、そんなことも考えていられなかったのですが。
後で思い起こすと、です。
「大丈夫じゃないけど、大丈夫だよ。」
などと言いながら、ぺろぺろしてくれる幸湖さんの背中をなでていると、
突然向きを変え、こちらに背を向け、私の足にお尻をつけてフセをします。
これって、どういう意味だろう?と思いつつ、幸湖さんの背中なでなでを続行。
主人が仕事から帰ってきて、幸湖さんが慰めてくれた話しをしたら、
「どれどれ。」
と、落ち込むフリをして同じように座り込んでみてました。
しかし、幸湖さんはやはり我関せず。
私より懐いている主人が、フリとはいえ落ち込んでいるのに、我関せずなのは、
やはり本気の落ち込みを、何か(たぶんにおい)で感じるのではないでしょうか。
主人と遊ぶ幸湖さん
この場面から
野生!
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