炎華さん、憔悴する。 [2019年3月]
5月のコミティア、落ちました・・・
準備、全部できてました。
すぐに主人が8月のコミティアに申し込んでくれました。
準備できた作品は、全部『minne』さんにアップすることにします。
いや、それで憔悴してるわけではありません。
たいそうがっかりではありましたが。
事の起こりは先月の半ばのことです。
普段、幸湖さんの1日に飲む水の量は500のペットボトル1本くらいですが、
突然2本以上飲むようになりました。
それにつれて、おし〇この量もすごく多くなりました。
ペットシーツを朝と夜替えても、したたるくらいの量です。
そして、すごく色が薄い。
水のようです。
2月に、フィラリアの注射に行ったとき、
血液検査もしていただいたのですが、ほぼ異常なしと言われてました。
なのに、なんで?
隠れた病気があったんだろうか。
それでも、相変わらずすごく元気です。
思い当たることと言えば、
おフランス製のご飯をいつもAmazonさんで買っているのですが、今回間に合わなくて、
『めいどいんじゃぱん』のご飯を間に合わせに食べさせていたことか。
急にエサが変わったので、そのせいかもしれないなぁ、と。
そのおし〇この色が薄くて量が多く、水をがぶ飲みする状態が何日も続いていたとき、
気になったことがありました。
「なんか、幸湖さんの口の中、黒い所が増えたんじゃない?」
歯を磨いていて、上顎が黒いのは元々知ってました。
犬の上顎って、黒いんだなぁ、と、ずっと思ってましたが、
舌の下まで黒かったっけ?
歯茎の所もなんか黒い・・・
こんなに黒くなかったような気がする(°口°;)
そして、思ったことが
『口の中がおかしいから、水をがぶ飲みするのかも。』
小心者の飼い主は、かなりうろたえました。
幸湖さんが下痢したとき以上にうろたえました。
口の中が黒くなる病気なんて、だって、あの病気しか思いつかないよ。
『メラノーマ』
幸湖さんは、一昨年の11月から右の目の中に黒い嚢胞があります。
幸湖さんが寝っ転がったりすると、動くので『光彩嚢胞』だと思います。
動物病院の先生にも、
「大きくならなければ大丈夫。」
と言ってもらってます。
でも・・
目にできる『メラノーマ』もあるというし、
目の方は良性が多いけど、口の中にできると、悪性で・・・(T-T)
メラノーマというのは、癌です。
『悪性黒色腫』のことです。
発症に気がついたときは遅く、2ヶ月で死んでしまう場合もある、んです。
さっちゃん、死んじゃう!死んじゃうよ!
やだよー!そんなのいやだー!
心の中で大騒ぎでした。
幸湖さんの歯を磨くとき、口の中を見るのがとても怖かった。
黒い所が増えてるんじゃないか、と。
でも、ちゃんと磨いてあげないと。
それから、何があっても気になるようになりました。
主人に話すと、色々調べてくれて、
「ぶつっとした物ができて、口がすごく臭くなるんだって。
口は全然臭くないよね?中になんかできてる?」
「・・・なんにも。ただ黒いとこが増えただけ。」
「じゃあ、大丈夫だよ。そんなに気になるなら、病院行こうか?」
主人にそう言われて、不安が薄らいだので、
4月に狂犬病の予防注射をしに行くときに診てもらうことになりました。
それでも、全く不安じゃなくなったわけではなかったので、
一昨日、気がついたら、幸湖さんではなく私の右のこめかみの上の所がですね、
小さく毛が無くなってるようなんです。
昔は毎年夏になると、一カ所なんですが、500円玉くらいのハゲができてました。
どこにできるかわからないので、
『渡りハゲ』
と、呼んでおりました。
それが久しぶりに復活したようです(^0^;)
そして昨日、動物病院へ行く日が参りました。
小心者は家にいなさいと、主人が幸湖さんを連れて行ってくれました。
取り乱して泣かれても面倒くさいですし。
主人は大丈夫でも、先生にご迷惑がかかるので。
家で待つこと1時間半。
主人が幸湖さんを連れて帰宅。
今帰ったよ-!どーん!と、幸湖さんに『幸アタック』をされつつ、
(幸アタック=後ろ足で立って、前足でどーんと体重をかけて押した後、すばやく逃げていく)
「大丈夫だって?」
と主人に訊くと、
「うん。歳をとると色素が沈着しやすくなるんだって。
何かぶつっとできて、口が臭くなったら来てください、って。
人間の癌と同じで、良性と悪性があるんだって。
だから、そのできたのを採って、調べるんだってさ。」
ほっとして、力が抜けました。
歳をとると、かぁ。
幸湖さんも9歳だもんなぁ。
昨日の幸湖さん
うちの染井吉野
今年は主人の仕事の都合で、どこにも桜を見に行けなかったので、
うちの染井吉野でお花見です。
しかし、先ほど幸湖さんの写真を見てて見つけたこの2つ。
上は口の中、下は口元をご覧ください、
これは幸湖さんをお迎えした年の御姿です。
舌の下はもう黒く、歯茎も私が気になった部分が黒い・・・
もっと早くこの写真をみていれば、この渡りハゲが復活することはなかったのに・・・
主人と同じ椅子で居眠る幸湖さん。
まぁ、いいや。
まだ一緒にいられることがわかったから。
水をがぶ飲みして、おし〇この量がすごく多かったのは、
季節が安定してなかったからで、体調に影響したのではないか、ということでした。
2週間くらいその状態が続きましたが、現在は元に戻っております。
それなら問題なし、とのことでした。
準備、全部できてました。
すぐに主人が8月のコミティアに申し込んでくれました。
準備できた作品は、全部『minne』さんにアップすることにします。
いや、それで憔悴してるわけではありません。
たいそうがっかりではありましたが。
事の起こりは先月の半ばのことです。
普段、幸湖さんの1日に飲む水の量は500のペットボトル1本くらいですが、
突然2本以上飲むようになりました。
それにつれて、おし〇この量もすごく多くなりました。
ペットシーツを朝と夜替えても、したたるくらいの量です。
そして、すごく色が薄い。
水のようです。
2月に、フィラリアの注射に行ったとき、
血液検査もしていただいたのですが、ほぼ異常なしと言われてました。
なのに、なんで?
隠れた病気があったんだろうか。
それでも、相変わらずすごく元気です。
思い当たることと言えば、
おフランス製のご飯をいつもAmazonさんで買っているのですが、今回間に合わなくて、
『めいどいんじゃぱん』のご飯を間に合わせに食べさせていたことか。
急にエサが変わったので、そのせいかもしれないなぁ、と。
そのおし〇この色が薄くて量が多く、水をがぶ飲みする状態が何日も続いていたとき、
気になったことがありました。
「なんか、幸湖さんの口の中、黒い所が増えたんじゃない?」
歯を磨いていて、上顎が黒いのは元々知ってました。
犬の上顎って、黒いんだなぁ、と、ずっと思ってましたが、
舌の下まで黒かったっけ?
歯茎の所もなんか黒い・・・
こんなに黒くなかったような気がする(°口°;)
そして、思ったことが
『口の中がおかしいから、水をがぶ飲みするのかも。』
小心者の飼い主は、かなりうろたえました。
幸湖さんが下痢したとき以上にうろたえました。
口の中が黒くなる病気なんて、だって、あの病気しか思いつかないよ。
『メラノーマ』
幸湖さんは、一昨年の11月から右の目の中に黒い嚢胞があります。
幸湖さんが寝っ転がったりすると、動くので『光彩嚢胞』だと思います。
動物病院の先生にも、
「大きくならなければ大丈夫。」
と言ってもらってます。
でも・・
目にできる『メラノーマ』もあるというし、
目の方は良性が多いけど、口の中にできると、悪性で・・・(T-T)
メラノーマというのは、癌です。
『悪性黒色腫』のことです。
発症に気がついたときは遅く、2ヶ月で死んでしまう場合もある、んです。
さっちゃん、死んじゃう!死んじゃうよ!
やだよー!そんなのいやだー!
心の中で大騒ぎでした。
幸湖さんの歯を磨くとき、口の中を見るのがとても怖かった。
黒い所が増えてるんじゃないか、と。
でも、ちゃんと磨いてあげないと。
それから、何があっても気になるようになりました。
主人に話すと、色々調べてくれて、
「ぶつっとした物ができて、口がすごく臭くなるんだって。
口は全然臭くないよね?中になんかできてる?」
「・・・なんにも。ただ黒いとこが増えただけ。」
「じゃあ、大丈夫だよ。そんなに気になるなら、病院行こうか?」
主人にそう言われて、不安が薄らいだので、
4月に狂犬病の予防注射をしに行くときに診てもらうことになりました。
それでも、全く不安じゃなくなったわけではなかったので、
一昨日、気がついたら、幸湖さんではなく私の右のこめかみの上の所がですね、
小さく毛が無くなってるようなんです。
昔は毎年夏になると、一カ所なんですが、500円玉くらいのハゲができてました。
どこにできるかわからないので、
『渡りハゲ』
と、呼んでおりました。
それが久しぶりに復活したようです(^0^;)
そして昨日、動物病院へ行く日が参りました。
小心者は家にいなさいと、主人が幸湖さんを連れて行ってくれました。
取り乱して泣かれても面倒くさいですし。
主人は大丈夫でも、先生にご迷惑がかかるので。
家で待つこと1時間半。
主人が幸湖さんを連れて帰宅。
今帰ったよ-!どーん!と、幸湖さんに『幸アタック』をされつつ、
(幸アタック=後ろ足で立って、前足でどーんと体重をかけて押した後、すばやく逃げていく)
「大丈夫だって?」
と主人に訊くと、
「うん。歳をとると色素が沈着しやすくなるんだって。
何かぶつっとできて、口が臭くなったら来てください、って。
人間の癌と同じで、良性と悪性があるんだって。
だから、そのできたのを採って、調べるんだってさ。」
ほっとして、力が抜けました。
歳をとると、かぁ。
幸湖さんも9歳だもんなぁ。
昨日の幸湖さん
うちの染井吉野
今年は主人の仕事の都合で、どこにも桜を見に行けなかったので、
うちの染井吉野でお花見です。
しかし、先ほど幸湖さんの写真を見てて見つけたこの2つ。
上は口の中、下は口元をご覧ください、
これは幸湖さんをお迎えした年の御姿です。
舌の下はもう黒く、歯茎も私が気になった部分が黒い・・・
もっと早くこの写真をみていれば、この渡りハゲが復活することはなかったのに・・・
主人と同じ椅子で居眠る幸湖さん。
まぁ、いいや。
まだ一緒にいられることがわかったから。
水をがぶ飲みして、おし〇この量がすごく多かったのは、
季節が安定してなかったからで、体調に影響したのではないか、ということでした。
2週間くらいその状態が続きましたが、現在は元に戻っております。
それなら問題なし、とのことでした。
幸湖さん、爪を切られる。 [2016年9月]
幸湖さんの写真集を置かせていただいている『パブー』さんが、
今年の9月いっぱいでサービスを停止されるそうです。
ヤフーさんに引き続き、です。
今置かせていただいている作品を、
『小説家になろう』さんに移す準備を始めました。
まだ、ヤフーさんの方でさえ全部移し終わってないのに・・
今度は、小説・・(--;)
おまけに、新しいのを書き始めたばかりなのに(T-T)
さすがに、幸湖さんの写真集は移せないので、ここに持ってこようかしら。
さてさて。
幸湖さんの爪がものすごーく伸びました。
幸湖さんはとってもいい子なのですが、3つ困ったことがあって、
その1つが爪を切られるのをものすごぉくものすごおおおおおぉく嫌がることです。
「つめつめ切る?」
と言っただけで逃げ出します(^◇^;)
お迎えに行ったとき、バロネスさんのおねーさんが仰いました。
「幸湖ちゃんは、ちょっと痛がりですよ。爪を切るときとかね。」
そのときはあまり何かを考えたわけではありませんでした。
「あ、そうなんですか。」
くらいの反応だったと思います。
それが、あんなに大変なことだったとは・・・
しかし、
テーブルの下のでっぱりに頭を思い切りぶつけて(すごい音が響いた(;゜ロ゜))ときも、
コタツの中で寝てたのに気がつかないで蹴っ飛ばしちゃったときも、
よそ見して走り出して、前を向こうとしたときに柱や扉に顔をぶつけたときも、
わん!とも、きゃん!とも言いません。
ただただ、爪を切るときだけ大騒ぎです。
やるときは、2人がかりでやります。
1人じゃとても太刀打ちできません。
足の裏の毛が伸びすぎて、肉球と肉球の間からはみ出してくると、
歩いたときに滑るので、切ってあげるのですが、
それでさえ、握られた足を一生懸命引っ込めようとします。
「つめつめじゃないよ。ほら、足の毛ちょきちょき。滑るからね。」
と話しかけながら行います。
鼻毛切りでちょきちょき。
しばらくは大人しいのですが、
ハサミの面がちょっと多めにあたると、肉球を切ったわけでもないのに、
「きゃわん!」
と鳴いて、歯をあててきます。
当たり所が悪いと出血大サービスとなります。
噛みつきはしません。
人間で言うと、思わず手で払いのけちゃった、という感じでしょう。
今も、子犬の頃も、ちょっと歯があたったり、軽く咬まれたりすると、
即、手を引っ込め、顔をしかめ、睨みつつ
「痛い!痛いなぁ!」
と言い続けたせいか、咬まなくなりました。
歯を磨くときも、手が口の中に入っていると、ぐっと閉じたりしません。
いい子や~♪(親バカ
子犬の頃は本当に痛かったときは、私も負けずに噛みついてました。
それが良かったのか悪かったのか。
幸湖さんの爪を切るのは大仕事です。
2人してなかなかその気になりません。
が、つい最近、幸湖さんがじゃれついてきて爪が当たり、
私の手に大きなみみず腫れを2本こさえてくれたおかげで、
主人がやっとその気になったようです。
ニッパー型の爪切りでちょっとずつ切ります。
私は押さえ役で、主人が切る役です。
汗をだらだら流しながら、かなり長い時間をかけて行います。
私が切る役にまわると、いきなりすごい量をきってしまい、
幸湖さんは大鳴きし、主人はたいそう慌てるので、全部お任せしました。
いきなり沢山切って、ぱっと終わらせた方がいいのでは?と私は思うのですが、
益々嫌がるようになると困るのと、
主人がそれはマズイというので、お任せです。
この間、ヤフーさんの記事にも
『いきなり沢山切ると、嫌な思い出が残ってしまい、益々爪を切るのを嫌がるようになります。』
とあったので、主人の判断は正しかったわけで(^◇^;)
人間の爪と違って、根元の方に血管が入ってきているので、
それを切ってしまうと出血してしまいます。
血管の寸前で止めます。
未だにどこまで切っていいのかわからないです。
幸湖さんの爪には何本か『黒爪』があって、中がよく見えないのです。
そして、かなり手前で幸湖さんが『ぎゃわん!』と言い、暴れ出すので、
元からあまりぎりぎりまではいけませんが(^◇^;)
そんなに苦労するなら、トリマーさんにお願いすればいいじゃん、
と思われる方もいらっしゃると思います。
勿論、お願いしました。
最初はすごく綺麗に短く切って戴いて、さすがプロ!と感心したのですが、
2度目、
「私、爪切ってくれるようお願いしたよね?」
と主人に訊いてしまったくらい、
ちょこっと、それも切ったか切ってないかわからないくらい、しか
切ってもらえてませんでした。
普段は女性大好きの人なつっこい幸湖さんですが、
爪切りのときは豹変しますからねぇ(^◇^;)
主人は何も言いませんでしたが、
これは人にやってもらうよりは、自分達でなんとかした方がいいと改めて思った瞬間でした。
毛並みはぴかぴかになっていたので、それはそれでよしでしょう。
さて、爪を切るときは、前足から行きます。
まず、幸湖さんをひっくり返して抱き、逆ヘッドロックするように首に腕をまわし、
幸湖さんが急に動いても主人に怪我をさせないように、
幸湖さんにも怪我をさせないように、空いた手を首に添えて支えます。
急に動いたときに、首をへし折っちゃいそうで、本当は怖いんだ(^0^;)
なので、慎重に押さえます。
この頃は、口輪の力を借りてます。
可哀想だけど、それを使うと、ぎゅっと押さえなくて済むので、
幸湖さんにも負担にならないようです。
毛をちょきちょき
爪をぷちぷち
ちょきちょき
ぷちぷち
汗だらだら
終わったときは、2人とも廃人です。
毛と爪にまみれ・・・
腕で汗を拭くと、顔に毛がついてかゆい・・・
そして、よく頑張ったね、の、ジャーキーを幸湖さんへ。
・・・・頑張ったのは人間の方なんだけど。
今年の9月いっぱいでサービスを停止されるそうです。
ヤフーさんに引き続き、です。
今置かせていただいている作品を、
『小説家になろう』さんに移す準備を始めました。
まだ、ヤフーさんの方でさえ全部移し終わってないのに・・
今度は、小説・・(--;)
おまけに、新しいのを書き始めたばかりなのに(T-T)
さすがに、幸湖さんの写真集は移せないので、ここに持ってこようかしら。
さてさて。
幸湖さんの爪がものすごーく伸びました。
幸湖さんはとってもいい子なのですが、3つ困ったことがあって、
その1つが爪を切られるのをものすごぉくものすごおおおおおぉく嫌がることです。
「つめつめ切る?」
と言っただけで逃げ出します(^◇^;)
お迎えに行ったとき、バロネスさんのおねーさんが仰いました。
「幸湖ちゃんは、ちょっと痛がりですよ。爪を切るときとかね。」
そのときはあまり何かを考えたわけではありませんでした。
「あ、そうなんですか。」
くらいの反応だったと思います。
それが、あんなに大変なことだったとは・・・
しかし、
テーブルの下のでっぱりに頭を思い切りぶつけて(すごい音が響いた(;゜ロ゜))ときも、
コタツの中で寝てたのに気がつかないで蹴っ飛ばしちゃったときも、
よそ見して走り出して、前を向こうとしたときに柱や扉に顔をぶつけたときも、
わん!とも、きゃん!とも言いません。
ただただ、爪を切るときだけ大騒ぎです。
やるときは、2人がかりでやります。
1人じゃとても太刀打ちできません。
足の裏の毛が伸びすぎて、肉球と肉球の間からはみ出してくると、
歩いたときに滑るので、切ってあげるのですが、
それでさえ、握られた足を一生懸命引っ込めようとします。
「つめつめじゃないよ。ほら、足の毛ちょきちょき。滑るからね。」
と話しかけながら行います。
鼻毛切りでちょきちょき。
しばらくは大人しいのですが、
ハサミの面がちょっと多めにあたると、肉球を切ったわけでもないのに、
「きゃわん!」
と鳴いて、歯をあててきます。
当たり所が悪いと出血大サービスとなります。
噛みつきはしません。
人間で言うと、思わず手で払いのけちゃった、という感じでしょう。
今も、子犬の頃も、ちょっと歯があたったり、軽く咬まれたりすると、
即、手を引っ込め、顔をしかめ、睨みつつ
「痛い!痛いなぁ!」
と言い続けたせいか、咬まなくなりました。
歯を磨くときも、手が口の中に入っていると、ぐっと閉じたりしません。
いい子や~♪(親バカ
子犬の頃は本当に痛かったときは、私も負けずに噛みついてました。
それが良かったのか悪かったのか。
幸湖さんの爪を切るのは大仕事です。
2人してなかなかその気になりません。
が、つい最近、幸湖さんがじゃれついてきて爪が当たり、
私の手に大きなみみず腫れを2本こさえてくれたおかげで、
主人がやっとその気になったようです。
ニッパー型の爪切りでちょっとずつ切ります。
私は押さえ役で、主人が切る役です。
汗をだらだら流しながら、かなり長い時間をかけて行います。
私が切る役にまわると、いきなりすごい量をきってしまい、
幸湖さんは大鳴きし、主人はたいそう慌てるので、全部お任せしました。
いきなり沢山切って、ぱっと終わらせた方がいいのでは?と私は思うのですが、
益々嫌がるようになると困るのと、
主人がそれはマズイというので、お任せです。
この間、ヤフーさんの記事にも
『いきなり沢山切ると、嫌な思い出が残ってしまい、益々爪を切るのを嫌がるようになります。』
とあったので、主人の判断は正しかったわけで(^◇^;)
人間の爪と違って、根元の方に血管が入ってきているので、
それを切ってしまうと出血してしまいます。
血管の寸前で止めます。
未だにどこまで切っていいのかわからないです。
幸湖さんの爪には何本か『黒爪』があって、中がよく見えないのです。
そして、かなり手前で幸湖さんが『ぎゃわん!』と言い、暴れ出すので、
元からあまりぎりぎりまではいけませんが(^◇^;)
そんなに苦労するなら、トリマーさんにお願いすればいいじゃん、
と思われる方もいらっしゃると思います。
勿論、お願いしました。
最初はすごく綺麗に短く切って戴いて、さすがプロ!と感心したのですが、
2度目、
「私、爪切ってくれるようお願いしたよね?」
と主人に訊いてしまったくらい、
ちょこっと、それも切ったか切ってないかわからないくらい、しか
切ってもらえてませんでした。
普段は女性大好きの人なつっこい幸湖さんですが、
爪切りのときは豹変しますからねぇ(^◇^;)
主人は何も言いませんでしたが、
これは人にやってもらうよりは、自分達でなんとかした方がいいと改めて思った瞬間でした。
毛並みはぴかぴかになっていたので、それはそれでよしでしょう。
さて、爪を切るときは、前足から行きます。
まず、幸湖さんをひっくり返して抱き、逆ヘッドロックするように首に腕をまわし、
幸湖さんが急に動いても主人に怪我をさせないように、
幸湖さんにも怪我をさせないように、空いた手を首に添えて支えます。
急に動いたときに、首をへし折っちゃいそうで、本当は怖いんだ(^0^;)
なので、慎重に押さえます。
この頃は、口輪の力を借りてます。
可哀想だけど、それを使うと、ぎゅっと押さえなくて済むので、
幸湖さんにも負担にならないようです。
毛をちょきちょき
爪をぷちぷち
ちょきちょき
ぷちぷち
汗だらだら
終わったときは、2人とも廃人です。
毛と爪にまみれ・・・
腕で汗を拭くと、顔に毛がついてかゆい・・・
そして、よく頑張ったね、の、ジャーキーを幸湖さんへ。
・・・・頑張ったのは人間の方なんだけど。
幸湖さん、再び胃腸炎になる。 [2018年]
いきなり、幸湖さんではなく散歩の途中でみつけたたんぽぽなんですが。
これって、どっち?
西洋たんぽぽ?日本たんぽぽ?
黄色いのが西洋で、白いのが日本と覚えてましたが、なんだか違うようです。
このたんぽぽは、周りに咲いていた黄色いのとは違う感じだったので撮ってみました。
かがんでカメラをいじってるとですね、
幸湖さんがこんな風にわりこんできます。
そして、すっかり割り込みきって、たんぽぽのニオイを嗅いだりします。
さてさて。
去年の、秋でしたかねぇ・・
幸湖さん、再び胃腸炎になりました。
前と全く同じ症状です。
症状が出る前の日に、ウ〇〇に真っ白いカタマリが混ざっていて、
かたつむりみたいに渦をまいてました。
見ても、なんだかよくわからなかったです。
その前の日、庭で縁側の下に潜り込んでごそごそやっていたので、
なんか拾い食いをしたのかもしれません。
子犬の頃、主人がキビシク拾い食いしない訓練をして身についているはずなのに、
この頃は、全然だめですよ。
その日は、主人の母と主人と3人で、買い物に行っていたのですが、
ドアを開けた途端、異様な香りが・・・(;゜ロ゜)
幸湖さん、情けない顔でお腹とお尻をウ〇〇まみれにして、
ウ〇〇まみれの毛布の上に立ってました。
慌ててウ〇〇まみれになるのもかまわず、
幸湖さんを抱っこしてお風呂場に連れて行き、お腹とお尻を洗いました。
どのくらいああしてたんだろうと思うと、涙が出そうになりました。
それでも、幸湖さんは元気です。
ぐったりはしてません。
主人が休みの今日、病院へ連れて行った方がいいのかな・・
主人に「病院」と言ったところ、
「前と同じだから、少し様子を見た方がいいよ。
ただの下痢で連れてこられたら、病院だって迷惑だよ。」
と、言われてしまいました。
うちには子供がいないのですが、これが喧嘩のタネになるんだなぁと悟りました。
「行きたいんだったら、行ってもいいよ。」
( ̄~ ̄;) ウーン
この前のときより、ひどくなさそうではありました。
主人の言う通り、少し様子をみて、
ひどくなるようだったら、また父に頼もう。
まずは絶食から。
このときは、『吐く』はなかったですね。
ウ〇〇の回数も前ほどじゃありませんでした。
朝起きてきたときも、大量にトイレにウ〇〇があることはなく。
ただ、いつもよりは回数が多く、出ると大量ですごく柔らかい。
その度にお尻を洗ってやりました。
血便もなかったと思います。
絶食の後の食事をどうしたらいいだろうと思い、
インターネットで調べました。
『おもゆをやるといい』
と、あったので、
炊いてあったご飯を少し、てきとーな量の水に入れて鍋で煮て・・・
ご飯が膨らみすぎて、重湯がちょっとしかとれなかったので、
・・・結局、お粥じゃん(^0^;)
ま、いっか(^◇^;)
そのまま冷まして、幸湖さんに食べさせました。
下痢しても空腹の幸湖さんは、あっという間に平らげました。
重湯の間に、
『すったリンゴをやるといい』
ともあったので、4分の1を擦ってあげたら、ぺろっとなくなりました。
次は、いつものドッグフードを子犬の頃のようにふやかしてやるか、
でも、あと1回はリンゴを擦ったのを食べさせて様子を見て。
また4分の1を擦ったのをお皿に入れてやると、
ニオイを嗅いだだけで、もう下を向きもしません。
前の、薬の混ざったフードのときのように、困った顔もしません。
手にとって口の前に持って行っても、横を向いて食べようともしないんです。
・・・・可愛くないよ(`ε´)
「それじゃない。
そんなの、もういらない。」
幸湖さんの声が聞こえるようです。
ちくしょー・・・
それを食うまでドッグフードはださんぞ!
しかし・・
リンゴって、擦ると空気に触れる面積が最大になるので、
みるみる色が変わっていくんです。
とうとう根負けして(よわっ!(^◇^;))
ドッグフードをお湯でふやかして、やりましたよ。
がふがふ言いながら食べる幸湖さん。
やはり完治するまでに1週間かかりました。
ただ、もう4日目くらいにはだいぶ形のあるウ〇〇になってました。
今回は、前ほどひどくなかったことと、
前と同じような症状だったということと、
主人の母が、私の仕事のときに幸湖さんのそばにいてくれたので、
前のときより落ち着いていられました。
もう、拾い食いはやめてくださいよ(^◇^;)