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幸湖さん、膀胱炎になる [2022年8月]

幸湖さん、膀胱炎になりました。

さち2022-1-1.jpg

先週の金曜日頃から、やたらお尻を気にするなぁと思っておりました。
次の日、仕事から帰ってくると、幸湖さんのベッドの上に、
ほかほかのウ〇チとガーゼのシーツの半分ほどにオシッコのあとΣ(ノ°▽°)ノハウッ!
いや、もうあまり動けないので、それはいいのですが、
この上に、ずっと寝てたのかと思うと、可哀想になり・・・
いつもは、ベッドでおしっこしちゃっても、
オシッコの上は避けて寝てるのに・・、と思いつつ、後始末をする。
水を飲ませて、トイレをさせると、オシッコに血が混ざってる!
えええええええええ(°口°;) !!
幸湖さん、下痢はしたことがあっても、膀胱炎になったことはありません。
多少動転して、2週間くらい前に、ひどい下痢をしたことがあって、
それは1日で治ったのですが、そのときに雑菌が入ったのかな、などと考えつつ、お尻を拭く。
拭いたタオルにも血が付くので、「これは・・」と、もうすぐ帰宅するであろう主人にメールをする。
思い起こせば、幸湖さんに脊椎症の症状が初めて出たときも土曜日で、
こうやって主人にメールしたなぁ。
と、嫌な思い出が蘇ってまいった次第であります(T-T)

主人が帰って来る頃には、頻尿がひどくなっていて、
1回の尿量も減っていたので、明日病院へと意見が一致。
一晩我慢してくれ、さっちゃんよ。

オシッコで汚れたベッドはとっぱらい、布のオシッコ用マットを敷き詰める。
金曜日の朝頃から、オシッコが鰹節様のにおいがしてたんだよね。
いつもはビタミンBクサイのに。
気になってはおりましたが、実家の父が超特大の面倒事を引き起こしてくれて、
そっちに行かなくてはいけなくなっていたので、
幸湖さんのことは後回しになってしまってました。
超特大の面倒事は、少しも解決せず。
仕事休んだかいもなかった(`Δ´)なんだとー!
その日の職場は、このコロナの時期ですから、かなり大変な忙しさだったそうですが、
それでも、これっぽっちも責められることなく。
とてもありがたい気持ちと、大変に申し訳ありませんでしたという気持ちでいっぱいです。

昨日は日曜日だったこともあり、診察の空いてる時間は4時Σ(ノ°▽°)ノハウッ!
都心じゃないので、大体の飼い主さんは車で来院。
そして車の中で順番を待ちます。
いつも書いておりますが、コーギー幸湖さんは、とてもいい子なんですが、
車で出掛けるときだけは騒がしいです。
行きも車の中で待ってるときも帰りも、ずーーーーーーっと叫んでます。
静かなのは、病院の中で抱っこされてるときと、診察を受けてるとき。
そのせいで、家に帰ってくると、疲れ切って爆睡です。
あれだけ叫べば、そりゃ疲れるだろ(^_^;

さち2022-3-1.jpg

オシッコを持って行けなかったので、オシッコと血の付いたシーツを先生にお見せします。
「こんな感じ。」
「ああ、そうねぇ。」
(実際の会話はちゃんと敬語。)
「オシッコとって調べてみるね。預かるからね。」
「おっけー。」
(実際の会話はちゃんと敬語)
先生が幸湖さんを奥の部屋にお連れあそばされたので、
私だけ待合室で、ぼーっと待っておりました。
あとで主人に聞いたところによると、
「あの時間も、受付に車で待ってますって言えば、ブザーくれるんだよ。」
・・・・・・もっと早く言ってよ・・・
知らんがな!そんなこと!

ただ、
いつも幸湖さんを連れてくるときは、他の飼い主さんが連れているのは犬がほとんどですが、
昨日は猫の方が多かったですね。
あそこの病院は、猫と犬の待合室が別れていて、
仕切られてはいないので、見渡すことはできます。
にゃーにゃーの声も、多く聞こえてました。

そして、日曜日のあの時間は、症状の重い子が多いのだということも知りました。
ワクチンとか、そういう注射をうちに来て、すぐ帰るという子はいなくて、
待合室でも、ずっと待っていたり、
駐車場にももうすぐ満車という位、車が止まっていて、
その中で、皆さんお待ちになっている。
大切な家族なんだなぁ、と。

幸湖さんの尿を取り終わった後、幸湖さんは主人に抱えられて撤収。
再び検査の結果を待つため、ぼーっと待った待った待った。
動物病院で(たぶん)飼っている、あのでっかいワンコはどうしただろうと思っていると、
左側から軽やかに近付いてくる足音が。
あっ!いた!と思ってちらっとそちらを見た瞬間、目が合った
(と思う。前髪でかくれていて定かではない(^_^;)
目を見ちゃいかんと思って、逸らして次に見たときは、そこには何もいなかった。
幻、ではなかったと思う。

先生に呼ばれて、再び診察室へ。
「細長い菌がめっちゃいた!
そのせいでオシッコが濁ってて、中の方もかなり炎症が起こってるみたい。
血の塊が出たからね。」
「ああ、そう。」
(しつこく、実際の会話は敬語)
「2週間分、抗生剤出すよ。
2週間後にまた来て。
できればおしっこ持ってきて。できなかったら、こっちでやるから。」
「うん。よろしく。」

抗生物質が2週間分処方されました。
1日2回。
1回半錠。

見たことないんだ。
あの薬。
動物用なんですかね。
沢井さんのジェネリックということはわかるんだけども。

薬、どうやって飲ませたっけ?
前回はご飯と混ぜても大丈夫だったような・・
その前は、チーズに埋め込んだんだっけ?
とりあえず、家についてすぐにチーズに埋め込んで食べさせました。
今朝は、
「餌に混ぜても食べるんじゃないの?」
「そだね。食べなかったらチーズにしよう。」
と餌にそのまま混ぜて食べさせたら、綺麗に無くなってました。
食べやすくなったんだね。

昨日の夜は、抗生剤のおかげか、血が混じることはなくなりました。
色はまだ濃いです。
今朝は、だいぶ薄い色のオシッコになってました。
昨日、ずーーーーっと叫んでたせいか、抗生剤が働いて体が怠くなってるせいか、寝てます。
主人が仕事に出掛けるときだけ、
「行くの?行くの?幸をおいて行く気!」
と叫んでましたが、玄関まで連れて行ったら、大人しくなって今は寝てます。

実は検査の結果をうかがった後、先生にかなり重い質問をさせていただき、
また新しい提案をいただいたので、次回にそのことを書きたいと思います。

写真は、今年の1月と3月にスマホで撮ったものです。









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