炎華さん、憔悴する。 [2019年3月]
5月のコミティア、落ちました・・・
準備、全部できてました。
すぐに主人が8月のコミティアに申し込んでくれました。
準備できた作品は、全部『minne』さんにアップすることにします。
いや、それで憔悴してるわけではありません。
たいそうがっかりではありましたが。
事の起こりは先月の半ばのことです。
普段、幸湖さんの1日に飲む水の量は500のペットボトル1本くらいですが、
突然2本以上飲むようになりました。
それにつれて、おし〇この量もすごく多くなりました。
ペットシーツを朝と夜替えても、したたるくらいの量です。
そして、すごく色が薄い。
水のようです。
2月に、フィラリアの注射に行ったとき、
血液検査もしていただいたのですが、ほぼ異常なしと言われてました。
なのに、なんで?
隠れた病気があったんだろうか。
それでも、相変わらずすごく元気です。
思い当たることと言えば、
おフランス製のご飯をいつもAmazonさんで買っているのですが、今回間に合わなくて、
『めいどいんじゃぱん』のご飯を間に合わせに食べさせていたことか。
急にエサが変わったので、そのせいかもしれないなぁ、と。
そのおし〇この色が薄くて量が多く、水をがぶ飲みする状態が何日も続いていたとき、
気になったことがありました。
「なんか、幸湖さんの口の中、黒い所が増えたんじゃない?」
歯を磨いていて、上顎が黒いのは元々知ってました。
犬の上顎って、黒いんだなぁ、と、ずっと思ってましたが、
舌の下まで黒かったっけ?
歯茎の所もなんか黒い・・・
こんなに黒くなかったような気がする(°口°;)
そして、思ったことが
『口の中がおかしいから、水をがぶ飲みするのかも。』
小心者の飼い主は、かなりうろたえました。
幸湖さんが下痢したとき以上にうろたえました。
口の中が黒くなる病気なんて、だって、あの病気しか思いつかないよ。
『メラノーマ』
幸湖さんは、一昨年の11月から右の目の中に黒い嚢胞があります。
幸湖さんが寝っ転がったりすると、動くので『光彩嚢胞』だと思います。
動物病院の先生にも、
「大きくならなければ大丈夫。」
と言ってもらってます。
でも・・
目にできる『メラノーマ』もあるというし、
目の方は良性が多いけど、口の中にできると、悪性で・・・(T-T)
メラノーマというのは、癌です。
『悪性黒色腫』のことです。
発症に気がついたときは遅く、2ヶ月で死んでしまう場合もある、んです。
さっちゃん、死んじゃう!死んじゃうよ!
やだよー!そんなのいやだー!
心の中で大騒ぎでした。
幸湖さんの歯を磨くとき、口の中を見るのがとても怖かった。
黒い所が増えてるんじゃないか、と。
でも、ちゃんと磨いてあげないと。
それから、何があっても気になるようになりました。
主人に話すと、色々調べてくれて、
「ぶつっとした物ができて、口がすごく臭くなるんだって。
口は全然臭くないよね?中になんかできてる?」
「・・・なんにも。ただ黒いとこが増えただけ。」
「じゃあ、大丈夫だよ。そんなに気になるなら、病院行こうか?」
主人にそう言われて、不安が薄らいだので、
4月に狂犬病の予防注射をしに行くときに診てもらうことになりました。
それでも、全く不安じゃなくなったわけではなかったので、
一昨日、気がついたら、幸湖さんではなく私の右のこめかみの上の所がですね、
小さく毛が無くなってるようなんです。
昔は毎年夏になると、一カ所なんですが、500円玉くらいのハゲができてました。
どこにできるかわからないので、
『渡りハゲ』
と、呼んでおりました。
それが久しぶりに復活したようです(^0^;)
そして昨日、動物病院へ行く日が参りました。
小心者は家にいなさいと、主人が幸湖さんを連れて行ってくれました。
取り乱して泣かれても面倒くさいですし。
主人は大丈夫でも、先生にご迷惑がかかるので。
家で待つこと1時間半。
主人が幸湖さんを連れて帰宅。
今帰ったよ-!どーん!と、幸湖さんに『幸アタック』をされつつ、
(幸アタック=後ろ足で立って、前足でどーんと体重をかけて押した後、すばやく逃げていく)
「大丈夫だって?」
と主人に訊くと、
「うん。歳をとると色素が沈着しやすくなるんだって。
何かぶつっとできて、口が臭くなったら来てください、って。
人間の癌と同じで、良性と悪性があるんだって。
だから、そのできたのを採って、調べるんだってさ。」
ほっとして、力が抜けました。
歳をとると、かぁ。
幸湖さんも9歳だもんなぁ。
昨日の幸湖さん
うちの染井吉野
今年は主人の仕事の都合で、どこにも桜を見に行けなかったので、
うちの染井吉野でお花見です。
しかし、先ほど幸湖さんの写真を見てて見つけたこの2つ。
上は口の中、下は口元をご覧ください、
これは幸湖さんをお迎えした年の御姿です。
舌の下はもう黒く、歯茎も私が気になった部分が黒い・・・
もっと早くこの写真をみていれば、この渡りハゲが復活することはなかったのに・・・
主人と同じ椅子で居眠る幸湖さん。
まぁ、いいや。
まだ一緒にいられることがわかったから。
水をがぶ飲みして、おし〇この量がすごく多かったのは、
季節が安定してなかったからで、体調に影響したのではないか、ということでした。
2週間くらいその状態が続きましたが、現在は元に戻っております。
それなら問題なし、とのことでした。
準備、全部できてました。
すぐに主人が8月のコミティアに申し込んでくれました。
準備できた作品は、全部『minne』さんにアップすることにします。
いや、それで憔悴してるわけではありません。
たいそうがっかりではありましたが。
事の起こりは先月の半ばのことです。
普段、幸湖さんの1日に飲む水の量は500のペットボトル1本くらいですが、
突然2本以上飲むようになりました。
それにつれて、おし〇この量もすごく多くなりました。
ペットシーツを朝と夜替えても、したたるくらいの量です。
そして、すごく色が薄い。
水のようです。
2月に、フィラリアの注射に行ったとき、
血液検査もしていただいたのですが、ほぼ異常なしと言われてました。
なのに、なんで?
隠れた病気があったんだろうか。
それでも、相変わらずすごく元気です。
思い当たることと言えば、
おフランス製のご飯をいつもAmazonさんで買っているのですが、今回間に合わなくて、
『めいどいんじゃぱん』のご飯を間に合わせに食べさせていたことか。
急にエサが変わったので、そのせいかもしれないなぁ、と。
そのおし〇この色が薄くて量が多く、水をがぶ飲みする状態が何日も続いていたとき、
気になったことがありました。
「なんか、幸湖さんの口の中、黒い所が増えたんじゃない?」
歯を磨いていて、上顎が黒いのは元々知ってました。
犬の上顎って、黒いんだなぁ、と、ずっと思ってましたが、
舌の下まで黒かったっけ?
歯茎の所もなんか黒い・・・
こんなに黒くなかったような気がする(°口°;)
そして、思ったことが
『口の中がおかしいから、水をがぶ飲みするのかも。』
小心者の飼い主は、かなりうろたえました。
幸湖さんが下痢したとき以上にうろたえました。
口の中が黒くなる病気なんて、だって、あの病気しか思いつかないよ。
『メラノーマ』
幸湖さんは、一昨年の11月から右の目の中に黒い嚢胞があります。
幸湖さんが寝っ転がったりすると、動くので『光彩嚢胞』だと思います。
動物病院の先生にも、
「大きくならなければ大丈夫。」
と言ってもらってます。
でも・・
目にできる『メラノーマ』もあるというし、
目の方は良性が多いけど、口の中にできると、悪性で・・・(T-T)
メラノーマというのは、癌です。
『悪性黒色腫』のことです。
発症に気がついたときは遅く、2ヶ月で死んでしまう場合もある、んです。
さっちゃん、死んじゃう!死んじゃうよ!
やだよー!そんなのいやだー!
心の中で大騒ぎでした。
幸湖さんの歯を磨くとき、口の中を見るのがとても怖かった。
黒い所が増えてるんじゃないか、と。
でも、ちゃんと磨いてあげないと。
それから、何があっても気になるようになりました。
主人に話すと、色々調べてくれて、
「ぶつっとした物ができて、口がすごく臭くなるんだって。
口は全然臭くないよね?中になんかできてる?」
「・・・なんにも。ただ黒いとこが増えただけ。」
「じゃあ、大丈夫だよ。そんなに気になるなら、病院行こうか?」
主人にそう言われて、不安が薄らいだので、
4月に狂犬病の予防注射をしに行くときに診てもらうことになりました。
それでも、全く不安じゃなくなったわけではなかったので、
一昨日、気がついたら、幸湖さんではなく私の右のこめかみの上の所がですね、
小さく毛が無くなってるようなんです。
昔は毎年夏になると、一カ所なんですが、500円玉くらいのハゲができてました。
どこにできるかわからないので、
『渡りハゲ』
と、呼んでおりました。
それが久しぶりに復活したようです(^0^;)
そして昨日、動物病院へ行く日が参りました。
小心者は家にいなさいと、主人が幸湖さんを連れて行ってくれました。
取り乱して泣かれても面倒くさいですし。
主人は大丈夫でも、先生にご迷惑がかかるので。
家で待つこと1時間半。
主人が幸湖さんを連れて帰宅。
今帰ったよ-!どーん!と、幸湖さんに『幸アタック』をされつつ、
(幸アタック=後ろ足で立って、前足でどーんと体重をかけて押した後、すばやく逃げていく)
「大丈夫だって?」
と主人に訊くと、
「うん。歳をとると色素が沈着しやすくなるんだって。
何かぶつっとできて、口が臭くなったら来てください、って。
人間の癌と同じで、良性と悪性があるんだって。
だから、そのできたのを採って、調べるんだってさ。」
ほっとして、力が抜けました。
歳をとると、かぁ。
幸湖さんも9歳だもんなぁ。
昨日の幸湖さん
うちの染井吉野
今年は主人の仕事の都合で、どこにも桜を見に行けなかったので、
うちの染井吉野でお花見です。
しかし、先ほど幸湖さんの写真を見てて見つけたこの2つ。
上は口の中、下は口元をご覧ください、
これは幸湖さんをお迎えした年の御姿です。
舌の下はもう黒く、歯茎も私が気になった部分が黒い・・・
もっと早くこの写真をみていれば、この渡りハゲが復活することはなかったのに・・・
主人と同じ椅子で居眠る幸湖さん。
まぁ、いいや。
まだ一緒にいられることがわかったから。
水をがぶ飲みして、おし〇この量がすごく多かったのは、
季節が安定してなかったからで、体調に影響したのではないか、ということでした。
2週間くらいその状態が続きましたが、現在は元に戻っております。
それなら問題なし、とのことでした。